以前に書いたキャプテン翼2スーパーストライカーですが、ゲームをはじめてまず参戦する大会がリオカップという大会です。リオカップはユース世代のブラジルNO1を決める大会ということで、翼の所属するサンパウロFCユースも出場して、ブラジル代表や南米各国の代表が所属するライバルチームと熱い戦いを繰り広げます。
このリオカップでサンパウロが戦うチームは6チームです。すべてブラジルの名門チームでトヨタカップで日本に来日したチームも何チームかあります。
それぞれのチームと中心選手を紹介していきたいと思います。(中心選手以外の選手はキャプ翼2では「敵の◯番」と呼ばれ名前がありません)
敵チームを紹介する前に、主人公翼が所属するサンパウロFCも紹介したいと思います。
サンパウロは現実の世界では、大都市サンパウロに本拠地を置き、ブラジルでも、リオデジャネイロのフラメンゴと並ぶ有名チームです。トヨタカップにも何回か出て優勝しており、ヨーロッパに進出する前のブラジル代表がごろごろと所属しています。ちょっと時代が前になりますが、私が思い浮かぶのが、ライー、カフー、ジュニーニョ・パウリスタ、カカなどの選手です。
キャプ翼2でのサンパウロはスーパーエースの翼の能力がずば抜けてはいるのですが、結果リオカップを優勝するチームだけあって、翼以外にも優れた選手が何人かいます。
レナート GK サンパウロの守護神。ブラジルの森崎と言われる程度の実力だが、ブラジル代表の最終選考まで残ったらしいので、実は実力のある選手なのだろう。
バビントン MF アルゼンチン代表 サンパウロでは翼に次ぐ実力者。なんでもジュニアユースのときに、当時アルゼンチン最強の、ファン・ディアス率いるアルヘンチノス・ジュニアーズと互角に近い戦いをしたことでサンパウロにスカウトされた。翼と中盤でコンビを組み、翼は攻撃優先になるが、バビントンは守備もし、第二のゲームメーカにもなるなどオールマイティにプレイをする感がある。
アマラウ&ドトール DF 二人ともサンパウロのディフェンスの要である。「宙をまうアマラウ、地をはうドトール」という異名をもち、アマラウは浮き玉などの空中戦に圧倒的な強さをみせ、ドトールはタックルや低いボールの処理に強さをみせる。二人とも、ブラジル代表のレギュラーとしても活躍する。
その他にも、地味だがダイレクトシュートが得意なエースストライカー、ジウなどがいる。
こう見ると、日本代表の翼を含め、アルゼンチン、ブラジルと各国の代表を4人も揃えています。(翼が率いた日本代表ジュニアユースは世界ジュニアユース選手権で優勝)
ゲームを実際にプレイしていると、まずはライバルの必殺シュートにけちょんけちょんにやられてしまうサンパウロですが、戦力を分析するとやっぱ強えんだなというのがわかります。
次はいよいよライバルチームのことも書きたいと思います。
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