甲斐の国を旅行した。コスパが最高 1日目

歴史

GWなので、家族で甲斐の国を旅行しました。

甲斐の国こと山梨県は武田信玄好きの私にとって憧れ地であります。今住んでいる神奈川県の隣にありながら電車で行くと意外と時間がかかる場所でもあります。以前行ったときは躑躅ヶ崎館を観るくらいしかできなかったので、もうちょっと観光できればと思いました。

勝沼ぶどう郷&甲府の街を観光したのですが、とくに甲府の街は満足のいく内容でした。

勝沼ぶどう郷

まずは、新宿から特急かいじで勝沼ぶどう郷駅に行き、駅の近くのワイナリーを見学して、ご飯を食べました。ワイナリーは軽くまわってどんなものか雰囲気を楽しむ程度の考えでいったので、実際雰囲気を楽しむ程度の結果でした。レストランのご飯はうまかったです。

次回は、しっかり調べてワイナリー見学を行いたいと思います。

その後、天気が良すぎてかなり暑い気候の中、勝沼ぶどう郷駅まで坂をのぼり、電車で甲府駅へ向かいます。

甲府へ到着

甲府は、十数年ぶりに降りたのですが、駅前の開発が進み、飲食店やいろんな施設が駅周辺にできていて素敵な街になっていました。コンパクトシティといった感じです。

2019年に甲府開府500年を迎えるらしく、(たぶん)盛り上がっている様子でした。この500年の基準は、武田信玄の父、武田信虎が甲斐統一の過程で1519年に今の躑躅ヶ崎館に新しい館をかまえたのが最初です。

甲府の本格的な観光は2日目と考えていたので、ホテルに荷物を置いて、ぷらぷらと駅周辺を歩きました。

やまなしプラザがある防災新館という建物の地下にひっそりと、建物を作ったときに出てきた甲府城の石垣を展示する場所がありました。地下の一室に石垣が積んであり、音声つきの解説が入るのですが、人がいなく、ゆっくりと観ることができます。個人的にはこういう場所はかなり好きなのでくつろげました。

その後、早めに晩御飯を食べに駅前にある「恩の時」というお店に入りました。行く前に電話をすると19時までなら大丈夫ということでしたので入店。17時過ぎには入店したので、十分に食べられました。地元の料理やお酒も置いてあり、かなり旨かったです。山梨名物、鳥のもつ煮もうまかったです。店の人が家でいつも飲んでいるという「與五右衛門」という日本酒も飲みやすくてかなりすすみました。



コメント

タイトルとURLをコピーしました