この前、なかなか止まらない咳のことを書きましたが、おそらく1ヶ月半くらいたった今、ようやく収まって来ました。
なので備忘録的に、この1ヶ月半くらいの経緯を書いておきます。
最初に咳が出始めたのは、おそらく12月の半ばくらいで、きっかけは乾燥によるものだったような気がします。
(咳が出始めるきっかけは、自分の場合、「風邪を引く」、「呑みなどで喋りすぎて声がかれる」、「冬になり空気が乾燥する」、「もしかしたら何かのアレルギー【花粉、ホコリなど】」などだろうと思います。)
その時期は、なぜか家で朝起きたときに、喉が乾燥してるなという感じでした。そのときの咳はたいしてひどくはなくて、少し咳が出るなという程度でした。しかし、そのあと、年末に風邪を引き、その後熱が出てしまったことにより、咳が思い切りひどくなりました。そのあとは、薬を飲んでもなかなか効かずに困り果てました。
いつもは、咳がでたときは、アドエアという吸引用の薬を使用していると、だんだん良くなっていくのですが、今回は何日たってもよくなりませんでした。
ちなみにそのときに、もらった咳の薬は、風邪を引いていたこともあって、アレルギーによる咳や鼻水などに効く薬と、前述アドエアでした。
薬が何日たっても咳には効かなかったので(咳以外の風邪の症状は、薬が効いて、年始には治りました。)、年始に呼吸器も診てくれる医者に行き、相談をして新しい薬をもらいました。
飲み薬は、アレルギーに効く薬が効かなかったこともあり、気管支の炎症に効く薬(錠剤のフラベリック錠と漢方薬の麦門冬湯)をもらいました。
また吸引の薬は、聴診器で胸の音を聞いてもらったところ、別にヒューヒューという気管支がせばまっているときの音も聞こえなかったことから、気管支を拡張する効果ももつアドエアではなく、気管支の炎症のみに効く吸引薬をもらいました。
そして、それらの薬を使い始めると、なんと、2~3日くらいで、明らかに咳が少なくなってきました。
そして、今はほぼ完治の状態になっています。
おそらくこの薬のパターンが自身の咳治療の黄金パターンであるのではないかと思います。
もちろん、今後咳が出始めたときに、何か変な病気である可能性も0ではないので、まずは病院で診てもらうことが大事です。
とくにこういう咳症状は、出始めたときに病院行って薬をもらうと、悪化する前に治る可能性が高いです。
今回は、年末で忙しかったこともあり、軽い咳が出始めたときには病院行かなかったのが悪かったと思ってます。
今後はその反省を活かしたいと思います。
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