歴史好きが一度は目にしているイラスト!!そうです、あのゲームのパッケージとか 上野の森美術館で「生賴範義展」を見た

歴史

生賴範義展

上野の森美術館では、現在「生賴範義展」が開催されています。(2018年1月現在)


生賴範義は、ゴジラやスター・ウォーズなどのポスターを描いたことで知られる日本を代表するイラストレーターです。その生賴範義の作品250点が展示される展覧会です。

展覧会のチラシなどを見ても、「お、なんか見たことあるな」という作品が載っていて楽しみにしていたのですが、実際展覧会に行ってみると、見たことがあるなどころじゃなく、「この作品もこの人が描いていたんだー!!」と終始驚愕しながら観覧しました。

         

コーエーの歴史シミュレーションゲームのイラスト

前述、スター・ウォーズやゴジラのイラストはもちろんですが、私が一番驚いたのは、「信長の野望」「三國志」シリーズのパッケージの絵もこの方が描かれていたのでした。コーエーの歴史シュミレーションゲームは小学生のときからはまっていたので、絵自体は何千回も見てたのですが、まさかこれらの絵も生賴範義が描いていたとは露ほども知らずでした。完全にモグリでした。

 

他にも、吉川英治の小説の挿絵、「三國志」「宮本武蔵」などや、戦艦や戦闘機の絵なども、小さい頃なんかの本で見たことがあったと思われます。

                   

 

そんなこんなで、入場口から出口まで終始興奮しながら観覧でき、とてもよい展覧会だったと思います。

ちなみに展覧会の性質上、来場者の性別の98%程度が野郎というはっきりとわかりやすい展覧会でもありました。

この上野の森美術館は、以前にもキャプテン翼展を開催したり、昨年末には、メディアでも話題になった「怖い絵展」を開催したりと、おもしろい展覧会を開催しています。



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