東京の歴史スポット 目黒不動尊

歴史

東京は、江戸時代、権力の中心だっただけあり、多くの寺があります。

その中でも今回は目黒不動尊を書きたいと思います。

目黒不動尊という名前は通称で、正式名称は瀧泉寺といいます。天台宗の寺院で江戸三大不動、江戸五色不動の一つです。有名な「目黒のサンマ」もこの寺の近くにあった茶屋が舞台だそうです。

 

西郷隆盛も、目黒不動尊に参拝し、島津斉彬の健康快癒を願ったそうです。

目黒不動尊は、JR目黒駅と東急目黒線の不動前駅のどちらからも行けます。目黒駅からは、行人坂という飛流直下三千尺の急な坂を下りて、目黒川を超えてからまた坂を昇るという道のりで少ししんどいです。不動前駅からのほうが、距離的にも勾配的にも楽ではないかと思われます。

ちなみにこの目黒不動尊は私にとって思い出の地で、東京に出てきたばかりの頃、この目黒不動尊の裏で貧乏下宿生活を送っておりました。住所でいうと下目黒なので高級住宅街なのですが、私の下宿は家賃25,000円の風呂なし便所共同の名曲「神田川」の世界的な部屋でした。

毎日足繁く通っていた銭湯も「不動湯」という名前の目黒不動尊にあやかった名前がつけられていました。

目黒不動尊の近所ということで、なかなか雰囲気がある場所であったと思います。ただその風情を楽しむ心の余裕が当時の私にはなかったのが心残りであります。

3年くらい前に久しぶりに目黒不動尊の周辺を散策する機会があり、懐かしくもあり、なかなか楽しめたのですが、当時下宿していた家はなくなって新しいアパートが建っていました。時代の移り変わりを感じた日でありました。

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